「私が7歳の頃、隣のお友達の家に赤ちゃんが産まれた」
そんな書き出しから、花ノン (@bluebeetle421)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
私が7歳の頃、隣のお友達の家に赤ちゃんが産まれた。たった一度だけ会えたその子はとても小さくて可愛くて。早く抱っこしたい、一緒に遊びたいって思った。
でも、その子はもうお家には戻ってこなかった。
一番好きだったぬいぐるみとお花を持っていった。その時の空気の冷たさを覚えてる(続— 花ノン (@bluebeetle421) May 1, 2023
その後お互いに引越してしまったけど、遠方ながら時々連絡をとったりしてた。
先日、その友人から、お母様が亡くなられたと連絡があった。そしてお母様の遺品の中に、亡くなった赤ちゃんの産着と一緒に、私が書いたお手紙が入ってたと。(続— 花ノン (@bluebeetle421) May 1, 2023
「赤ちゃんで死ぬ子がいなくなるように、おいしゃさんになるから、また生まれてきてね」って書いてたと。
全然覚えてないのだけど、
私の医者になりたい原点、
そこだったのかも!天国のおばちゃんと赤ちゃん、ありがとう。
いろんなことあるけど
頑張って生きていくよ。— 花ノン (@bluebeetle421) May 1, 2023
うぅ…(´;ω;`)
過去と現在が繋がった瞬間
もしかすると、当時抱いた想いが潜在意識の中にずっとあったのかもしれませんね。
そのお手紙に救われて、大切に持ち続けた人の気持ち…祈りや念や守りみたいなものが、お医者さんになる道を照らしたのかもしれない。また、時を経て自分の気持ちがまた自分の元へ届いたこと。こういうのが魔法じゃないかと思っている。 https://t.co/Hqj4wHiT2W
— 三つ葉優雨 (@Yu_Mitsuha) May 2, 2023
切なくも温かいお話に、目頭が熱くなりました。
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みんなの反応
●原点って本人は忘れてるけど心の奥底にあるんだろうね
●幼い隣人からの贈り物は、何よりの救い、慰めになったのでは
●うるうるして前が見えぬ
●日本は世界一赤ちゃんが亡くならない国、お母さんも。医療関係者の努力の賜物だと思います
グッとくる呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。