ぐっどせんせい👍🍧耳鼻咽喉科医師 (@0RLandNTD)さんが投稿した、とある患者とのやり取りに注目が集まっています。
患者さん「めまいがほんとつらくて、もう、ひどいめまいで…」
ぼく「ふーむ…そのめまいを、『めまい』って言葉を使わずに、説明して頂けませんか?」
患「えっ…その…ええと…くらくらして、だるくて、息切れして…あと生理がずっと続いてて」
ぼ「😨ふ、婦人科の先生に診てもらいましょうかね…」— ぐっどせんせい👍🍧耳鼻咽喉科医師 (@0RLandNTD) November 14, 2021
すごい(*゚O゚ *)
アプローチ方法を変える
『めまい』と一口に言っても、その症状は千差万別。
患者自身の言葉に置き換えてもらうことで、必要な情報が得られたということでしょうか。
その手があったか・・・。
パニック持ちだった生前の私の妻も、体調不良の時に「体がつらい」としか言わなくて、具体的なことを全然教えてくれませんでした。— kumapy_IIDX(くまぴい) (@kumapy_IIDX) November 14, 2021
問診を受ける際、ぐっどせんせいさんのように細かく聞き返してくれる医師ばかりとは限らないため…
認識の齟齬が生じたまま話が進んでしまうことのないよう、患者側もまた伝え方を工夫する必要がありそうですね。
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みんなの反応
●その人にとっての「めまい」を定義するにはめちゃくちゃ良いですね!勉強になります
●先日医師から「患者に対して専門用語を使うな。治療が遅くなる。」と、教わりました。少しニュアンスが違うんでしょうけど、ようやく実感できました
●めまいという言葉を使わずにって、素晴らしいですね!めまいって表現は本当に人それぞれで…問診の時に困ることも…。出来るだけ具体的な状況を聞くようにしてますが、なかなか
●なるべくお医者様に症状が伝わるように何処がどうだを擬音で表現するようにしてます
なるほどなお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。