【注意】外出時のアルコール消毒で、たびたび見かける『NG行為』とは？

いまや習慣化しつつある「アルコール消毒」について…

和菓子屋・玉川軒@桑名 (@tamagawakenroho)さんは、日常生活のとあるシーンに危機感をおぼえたそう

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現在アルコールがどの店舗にも大体設置されていますよね。特に大型商業施設なんかはトイレの近くにも。
最近度々目撃するんですがトイレの後手を洗わずにアルコールだけで済ませている方が結構いる。
あーこれはいつもよりノロが流行るはずだわと。アルコールに耐性のある菌もいるんですよ。

— 玉川軒@桑名 (@tamagawakenroho) January 29, 2021

石鹸が直接効果があるわけではないけど、石鹸で洗う事によってリスクは下がるからね。そしてアルコールは万能じゃないからね。

— 玉川軒@桑名 (@tamagawakenroho) January 29, 2021

例えばですがこれが飲食店で出た場合。店は保健所の調査・検査を受け営業停止か営業禁止。下手したら閉店って事も。従業員だったら出勤停止。お客さんが店で感染したら損害賠償も。
かかった人は嘔吐、下痢、吐き気等。脱水症状になるよ😇いい事なんて何もないからちゃんと洗おうな

— 玉川軒@桑名 (@tamagawakenroho) January 29, 2021

『アルコールは万能じゃない』

この事実を改めて胸に刻む必要がありますね。

周知を

加えてリプ欄でも、以下のような助言がされていました。

医師です。貴重な啓発ツイート有難うございます。

アルコールが効きにくいウイルスもいるので、基本の感染対策は『石けん+流水で20秒以上かけての手洗い』ですね。

ただ、手洗いはアルコール消毒以上に手荒れを招くので、『手洗い後は毎回保湿剤を塗る』のが理想ですよ☺https://t.co/fDmifSBkYA

— やさしい皮膚科医 (@S96405539) January 29, 2021

アルコールは水溶性なので濡れたままや水分が残った手をアルコール消毒しても、アルコール濃度が低下して本来の効果は望めないということも知っておくといいですね。
消毒用のアルコール(濃度70%程度)は水割りではなくストレートで。

— m_kato (@m_kato20105208) January 30, 2021

コロナばかりに意識が向かいがちな昨今ですが…

あらゆるリスク回避のためにも、手洗い・消毒の徹底を心がけましょう！！

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