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川崎殺傷事件。犯人の氏名発表を受けて、『最も心配するべきこと』は

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28日に川崎市・登戸で起こった殺傷事件について、すでに死亡している犯人の氏名が公表されました。

これを受けて、大規模な中傷被害事件のターゲットになった経験があるスマイリーキクチ (@smiley_kikuchi)さんは、次のように警鐘を鳴らしています。

 
行き場のない感情が、罪のない人に向けられかねない。

そんな危機意識を持ち続けることは、本当に大事ですね。

 
同時に、事件直後より盛んに取り上げられている『死にたいなら一人で死ねばよかったのに』という表現についても、多くの人々が注意を向けています。

 
すでに多くの人が傷ついてしまった今、我々がなすべきことは、新たな犠牲者を出さないために全力を尽くすこと。

その一点に他なりません。

関連:川崎市の殺傷事件で、小学校が会見? SNS上で「再び」疑問の声

 
ネットの反応

●スマイリーキクチさんが言うから、尚更重い。どこかに気持ちぶつけたいけど、被疑者死亡でやるせない

●ただの傍観者が正義を執行する必要はないですよね

●「遭うまい、起こすまい」のために何ができるか、休み休み、かつ冷静に考える時節だと思います

●加害者以外に感情をぶつけるのは、客観的に見ると、加害者と同じ側だと思う。感情はちゃんとコントロールすべき。それができない人はネットから離れた方がいい

 
このような凶行が二度と起こらない社会の実現を、心から願います。

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