裁判所を名乗る『詐欺の手口』について…
ブラック企業アナリスト 新田 龍(@nittaryo)さんは、こんな注意喚起の呟きを投稿しました。
これはtipsなんですが、裁判所から「あなたは訴えられている。期限までに連絡しないと財産差押だ」みたいな手紙が届いたとき、「中身を読む前に詐欺を見抜く方法」があります。
「特別送達」印があり、普通郵便+特別送達+一般書留料金で1,000円以上の切手が貼られてたら本物。偽物は普通郵便で来ます pic.twitter.com/tiQlpGBEiv
— ブラック企業アナリスト 新田 龍 (@nittaryo) January 26, 2021
なるほど…!!(((;゚Д゚)))
大事な知識
おそらく、犯行に「コスト」をかけられないという事情があるのに加えて…
確か「特別送達」は裁判所とか公的機関しか使えないラベルで、必ず受取人直接渡しが原則だったんじゃないかな?
見分けるのはそういう部分とか。— MR.Goat@VitualGoat (@Morigori_Kazu) January 26, 2021
無論、こうした点まで偽造する犯人が出てくる可能性も否めませんが、一つの判別法として是非とも覚えておきたい情報です。
これ以上被害者が増えないよう、心から祈ります。
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みんなの反応
●特別送達は差出人が限られるので(一般人は不可)、その時点で歯止めになります。勝手にそんな表記をしても、窓口で差出す決まりなので返送されますね
●偽物にはどこの地方裁判所かも書いてない
●これを貰う事は殆どないだろうが、そういう無知な部分を、不安要素とセットにして騙してくるのが詐欺。気をつけましょう
為になるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。