小川修史(おがっち)🌱斜め135度の視点で障害支援や合理的配慮について考える研究者(@ogatti21)さんは、友人から受けた「とある相談」を巡って、こんなツイートを投稿しました。
友人から仕事ができない部下をどうすれば良いか聞かれたので、「出来ない仕事を責めるのではなく、出来る仕事を増やしてみたら?」と答えた。
数日後、「部下が出来る仕事を用意すると、予想以上にできる事が分かった。役に立っている想いからか部下が頑張る様になった」とのこと。何より。
— 小川修史(おがっち)🌱斜め135度の視点で障害支援や合理的配慮について考える研究者 (@ogatti21) August 29, 2020
素晴らしい…!
シンプルかつ的確
問題が解決したどころか、「好循環」まで生まれたというわけですね!
出来る仕事ってのは「難易度的に簡単」という意味だけでなく、「難しいんだけど、その人に向いてる仕事」ってのがあるわけで、普段から上司な人が、どの部下にはどの仕事に適性があるかよく観察することが必要なわけですが、
この上司さんは、ちゃんと適性のある仕事を渡せるあたり、出来ていますね。
— てづくり村・倉庫(※データ保全用アカウント) (@tezukuriOomiya_) August 29, 2020
小生が現役の頃、マネジメント職に就いたときに、研修で人事管理のイロハを習った。その内容はほとんど忘れたが、唯一覚えているのが「美点凝視」という言葉。部下の欠点には目をつぶり、長所だけを見つめ、それを活かせという。まさにそれを実践した方の逸話だなと思いました。
— DombikiDawnbay (@Dawnbay) August 29, 2020
誰かを教育する立場に立った際には、我々もぜひ参考にしたいアドバイスです(*´▽`*)
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みんなの反応
●ここ数年、うちの部署に毎年新入社員が入って来て自分が指導したりしてるけど、個人的な方針が「やれる仕事を与えて、確実にこなして自信を付けさせる」なんだよね。自信失うと簡単な仕事でもミスするし…
●自分は社会人2年目だけど、本当にこれは共感出来る。まだまだできないことが多くて、迷惑かけてばかりだけど、何か役に立てると次も頑張ろうと作業効率も上がる気がする
●店長やってた時、一通り観察して不得意な仕事は任せず、得意だけずっーとやってもらってました。完璧だから手直し不要。本人も余裕があるからか売上もあげてくれる。そのうち不得意に挑戦しステップアップを自ら考え始めるので輝きはじめます。他人には絶対その人が嫌なこと押し付けちゃダメですね
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!