今から約二年前のこと。
在日米軍司令部(USFJ) (@USFJ_J)の公式アカウントが、Twitter上にとある「救出活動」についての報告を投稿しました。
7月3日、5人の米海兵隊員は富士山をハイキング中、過呼吸で倒れていた日本人女性を救助しました。彼らは協力して簡易ストレッチャーを作り、医療支援を受けるため2マイル(約3.2キロ)先まで彼女を運びました。https://t.co/VHonFyEFyn pic.twitter.com/5vOIcV8eU4
— 在日米軍司令部(USFJ) (@USFJ_J) 2017年7月10日
休暇で富士山を訪れていた隊員たちは、その日の下山途中、高山病で倒れた女性とそばに寄り添う父親を発見。
自分たちの着ていた衣服と持っていた杖を使って簡易の担架を作りあげ…
なんと「わずか20分」で、彼女を6合目にある安全指導センターへと運びこんだといいます!!Σ(゚д゚;)
真のヒーロー
その後、完璧な処置のおかげで…。
昨日お伝えした、海兵隊員による富士山での人命救助の詳しい記事が日本語でお読みいただけます→https://t.co/41lR8fqYd2
ちなみに、救助された女性はその後、無事回復したとのことです。 pic.twitter.com/ZaXLlU1LB4— 在日米軍司令部(USFJ) (@USFJ_J) 2017年7月10日
救助に携わった1人・エムス伍長は、今回の出来事について、「私たちにとって、ごく当たり前のことです」と語りました。
海であろうと山であろうと、人々のために全力を尽くす。
彼らは、真のヒーローですね!!(*´∀`*)
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みんなの反応
●ありがとうございます! 3.2キロって人を運ぶには結構な距離ですよね、しかも山道
●さすが海兵隊員だけあってパワーあるわ手際いいわw ありがとう軍人さん!
●登山ではなく、ハイキングというあたりが海兵隊員の体力を物語ってますね
素晴らしい対応に、他のユーザーたちからも称賛と感謝の声が沸き起こっていました!