今もなお、豪雨が降り続いている九州。
そんな中、熊本市長 大西一史 (@K_Onishi)さんのTwitter上に「とある嘆願」が寄せられたそうなのですが…
学校を休校にする権限の無い私のツイートに「休校にして欲しい」とリプで必死に懇願する熊本の若者達が愛おしいですね。学校が休校になろうがなるまいが将来の日本を背負う皆さんはこういう時に判断力を養って自分の身は自分で守って下さい。皆さんのご活躍をお祈り申し上げます。
— 熊本市長 大西一史 (@K_Onishi) 2019年7月2日
おっしゃる通り(;∀; )
学校が正しい判断を下すことはもちろん大切ですが…それと同時に、その判断が正しいかどうかを生徒と保護者自身で見極めなくてはなりません。
なお、大西さん自身も…
ちなみに昔熊本で珍しく大雪が降った時、自分の判断で自然災害から身を守る為にあえて遅れて学校に行ったら私以外全員出席で粛々と授業中😱仕方ないので地面の雪を制服につけて教室に入ったら先生から「大西だけ吹雪だったか?よく来たな!」と一言。恥ずかしかったなぁ。今でも忘れられないあの光景😝
— 熊本市長 大西一史 (@K_Onishi) 2019年7月2日
結果的には笑い話ですが、こうした警戒心は非常に大切です。
【気象庁が会見(10:00)】
「これから4日にかけ、より一層大雨になって災害のおそれが高まる見込みだ。みずからの命はみずからが守るという意識で、周囲の雨の強まりを確認し、自治体や気象庁が発表する情報を活用して、特別警報の発表を待つことなく早めに避難してほしい」https://t.co/7iXaaQaW8v— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2019年7月3日
九州にお住まいの皆さんは、どうか「目的」と「命」を天秤にかけた上で、慎重な行動を行ってください。
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ネットの反応
●学校でも、子どもでもなく、最後は親が責任持って判断すべしと思います
●その通りだと思います。自分の身は自分で守るべきです。父親は、年休をとって会社を休み、幼稚園が休園になった娘と過ごす勇気も必要だと思います
●学校は判断力を養う場所でもあると思うので、共感した
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!