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『体罰反対派と賛成派の溝はこのへん』 とある教師の言葉に深く考えさせられる

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やぎきち (@chomoco02233)さんは、「体罰」を巡って、高校教師のお父さんからこんな話を聞かされたことがあったそう。

 
「暴力」を用いなければ、「対話」ができない子どもも存在する。

実際の教育現場を知る方の言葉だからこそ、重みがあります。

 
やぎきちさんの仰る通り、「話せば分かる」という考えとは、たしかに対極的かつ無視できない意見です。

 
だからといって…一つの体罰を許せば、その連鎖はどこまでも広がっていくことでしょう。

ゆえに今の世論は、終わりのない堂々巡りに陥っています。

関連:『次男の高校では「Yシャツの裾」を出して着る子は1人もいない』 その理由がコチラ!

 
ネットの反応

●価値観の違いを会話だけで解決出来ると思わない。教師の暴力がダメなら警察権をもった専門官に任せるべきだ。先生は神では無いのだ

●亡くなった父も高校教師でした。「たった3年しかかかわることはできん。それまでのほうが長い」と嘆息してたのを思い出しました

●めっちゃ分かる。そういう子の周りには、得てして「大人という(無自覚の)暴力」を振りかざす人たちばかりだったりするんだよな。そんな中で子どもと対等であろうとすると、実際なかなか難しくて、最初はだいたい態度が「馬鹿にする」か「甘える」に二分される

●昔は授業だけじゃなく教育的指導も先生に求められていて、その手段として体罰しか知らない人が多かった。体罰賛成派はその名残。今は家庭環境が複雑で様々な子どもがいるんだから、授業まわす先生と教育的指導する専門家に分けて、先生の負担軽減しないとダメ

 
深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。

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