いんてきふこ (@INTEKI)さんが投稿した、「入浴中の死亡」を巡る注意喚起の呟きに、注目が集まっています。
温泉評論家の方と話していたら、毎年風呂で亡くなる人が約2万人いて、5千人は自宅で、後の1万5千名は温泉などで亡くなっているらしい。交通事故の約3倍。それを防ぐには、「旅館に着いたら必ず用意してあるお茶を飲みお菓子を食べる」「朝風呂の前には水分補給する」だそうです。
— いんてきふこ (@INTEKI) 2017年12月21日
※交通事故の約3倍=全日本交通安全協会が発表したデータによると、平成28年中の交通事故による死亡者数は3904人
そんなに多くの人が…!!(((゚Д゚;)))
いんてきふこさんによると「お菓子を食べたほうがいい」というのは、人によって温泉に入ると下がってしまう血糖値を、先んじて上げておくための対処法なのだとか。
なんともためになるお話です…!
ネットの反応
●予防法初めて知りました、今度から自分も徹底します!
●旅館でバイトしていた事があるのですが、大抵のお客さんがお茶を飲んでる中、お菓子は食べてないお客さんもいましたね
●「交通事故の約3倍」という数字は意外だ
●家の祖父は老人会の一泊旅行、宴会の後の入浴で絶命したので、飲酒も良くないって事が広まるといいなぁと思います
冬の脱衣場を経た入浴、あるいは露天風呂の利用時などにおいては、激しい寒暖差によって引き起こされる「ヒートショック」の危険性も高まります。
大切な命を守るためにも、普段から必要な対策をしっかりと行っておきたいですね。