病理医ヤンデル (@Dr_yandel)さんが投稿した、看護学校における「とある試験問題」をめぐる呟きに注目が集まっています!
某看護学校の病理の試験に「戦国大名・徳川家康さんがとあるがんにかかり入院している。彼のバックグラウンドや史実でのようすを考慮し、看護計画をたててください」という問題を出したところ、「患者は武士であり、手術で『腹を切る』ことに抵抗がある」という回答があり、ほんとうに感動している
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) 2019年1月7日
100点満点の答え(((゚Д゚;)))
「患者の気持ちに寄り添う」という信念を、大切に持ち続けている証拠ですね…!
ほかの学生たちもきちんと遊び心をもちつつ、「自由記載のめんどくさいテスト」に本気で取り組んでくれている まあ毎年そうなんだけど、看護学生って偉いなー、若いとか経験が少ないとか関係なく感性がすばらしいなあとリスペクトの気持ちでいっぱいになる
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) 2019年1月7日
ほんとにまったくその通りなのですよ、たいしたものだなあと
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) 2019年1月7日
件の学生さんは、必ずや立派なプロフェッショナルへと成長するに違いありません!
ネットの反応
●面白い問題
●こんな問題ならもっと楽しく勉強したと思います
●開腹手術に抵抗があるって情報があるかないかで方針が変わるんだから、これは実務を見据えたいい試験だと思う
●患者さんの仕事や家庭環境、価値観はとても重要なんですね。患者側としても、病院側によく伝えよう
ハッとさせられるエピソードに、他のユーザーからも感心のコメントが殺到していました!