米フロリダ州のマクドナルドのドライブスルーにて、頼んだ商品の代金を支払っていたトリー・キーヌさん。
ふと彼女は、次に並んでいたドライバーも注文を終えていることに気づいて、「あるサプライズ」を思いつきます。
後ろの車の分も、払っていいかしら?
窓口に来たら「メリークリスマス」と伝えて欲しい。
キーヌさんは店員のフィギュエロワさんにそう言い残し、その場を後にしました。
後ろの車が会計に来ると、フィギュエロワさんはキーヌさんが食事代を払ってくれたこと、そして彼女の「メリークリスマス」というメッセージを伝えます。
すると…
今度はキーヌさんの行いに感動したその人が、「自分の後ろのお客さんの食事代を払わせて欲しい」と申し出たのです!
こうして繋がっていった親切の連鎖はどんどん続き、なんと
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フィギュエロワさんが担当していた「朝9時から昼3時のシフトが終わるまで途絶えることがなかった」といいます!
途中から車の台数をカウントしていったところ、他のお客さんのために食事代を支払った方は実に250人。
最後尾だったドライバーさんは、事情を知り、困惑した様子で尋ねてきたそうです。
私は、どうしたら良いんでしょうか…?
フィギュエロワさんは答えました。
「ただただ、よいクリスマスを!」
店員としてこの出来事に立ち会えたことは、神様からのプレゼントだと思います。
1人の優しさから始まった親切の連鎖。
世界には、私たちが思っているよりも、ずっと多くの奇跡が溢れているのかもしれませんね(*´∀`*)
(参照 abcactionnews.com)