病気により、人工の肛門や膀胱を装着している方を「オストメイト」と呼びます。
その手術を受ける予定の16歳、うさらぎ (@usaragi801)さんが、彼らの日常生活に対し理解を求めるツイートを、イラスト付きで投稿しました。
今回の手術で人工肛門を付ける事になりました。
人工肛門を付けている人の事をオストメイトと呼びます。
つけてから困ることもあり皆様のご理解があると嬉しいなと思い描きました。知らない人の方が多いと思いますのでぜひ、ご理解をお願いします。#拡散希望 #拡散希望RTおねがいします pic.twitter.com/WdhjYwgDGu— うさらぎ (@usaragi801) 2016年10月24日
[ada]
うさらぎさんいわく、放屁や排便のコントロールができないことについて、それに気付いても、できる限り「ガン無視してほしい」とのこと。
内閣府のHPにも、上記イラスト内に描かれた「シンボルマーク」を掲示しているトイレは、オストメイト対応の専用設備を有しているため、見かけた際には配慮して使用してほしいとの記載がありました。
うさらぎさんの思いが実り、世間のオストメイトに対する理解が今後より深まっていくことを、心から願います。
- Twitterの反応
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前々から思ってたけど、オストメイト対応してるとこが少なすぎると思うの。誰もが困らないように普通にどこでも設置してて良いのではないかと。 https://t.co/ZmRYIYw4xR
— ゆぅ (@roomy528) 2016年10月24日
こうやって教えてもらえるとすごくありがたい。きっと役に立つし、誰かに教えてあげることもできるし。漏れるのは構造が原因なんでしょうかね?技術も進むといいな。 https://t.co/pGqmuD5t8I
— サカヤの嫁 (@4yome) 2016年10月25日
うちの旦那も腸に難病持ちで、去年手術した時にこうなるかもしれないと真剣に勉強しました。
今もあまり体調がよろしくないのでまたいつか考えなきゃいけないかもなんですが、この方のようにマークを見かけたらそっと配慮と、多目的トイレは見かけではわからないような持病のある方も利用しています。 https://t.co/QxlLN7AlLP— Sana☆AAA&Nissy(●´ω`● (@Sana_AAA_24) 2016年10月25日
私の父が人工膀胱付けてるのだ… もう24年になるのかな? 最初は大変だったけど、今は仕事もしてるし夜釣りに行ったり(←娘としてはもう71になるんだから、そろそろ頻度を減らしてほしい…)して元気です。 ただ外からは見えないので、急ぎのトイレ等の時は身障者用駐車場を使う時もあるよ。 https://t.co/DLTP2N5u7u
— きりおわたる@言語凍結中 (@w_kirio) 2016年10月25日
外科手術としてはそこまで珍しくもないし結構当たり前のように受けられてる手術なんだけど、まだまだ認知度が低いものだとは思ってる。手術を受ける人達はこの変化を受け入れられない人も多いけど、生きてくためには受けいれなきゃいけないわけで。もっと世間の理解が深まればいいなって思う。 https://t.co/ycqvq0vk60
— C (@c_pdr42) 2016年10月24日