8月24日にイタリア中部にてマグニチュード6.2の大地震が発生しました。イタリア当局は、少なくとも240人以上は死亡しており、368人が負傷したと発表。まだまだ多数の人たちが瓦礫の下に閉じ込められている状況です。
そんな中、日本のニュース番組で現地からのレポートを報道。そのときの様子をnon (@non_riri)さんがツイートし、話題になっています。
NHKのニュースでイタリア地震の中継、現地で必死の救助活動の邪魔をしたみたいで現地の男性が声を荒げ、警官には制止されて映像が途切れた。そんな事してはいけないというのを、地震国なのに未だに分かっていないのが残念。 #NHK pic.twitter.com/gnNxKqhBbF
— non (@non_riri) 2016年8月25日
[ada]
現地からの中継で映像を繋いだところ、声を荒げる現地の人々と警察の制止が。カメラレンズも横に向かされ、すぐさま中継はストップ。
現地の様子を伝える報道の必要性は理解できますが、そのために一生懸命作業されている方々の邪魔になっていいということはありません。
- Twitterの反応
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日本はマスコミの権力が強すぎて、地震国でいつもこんなことをしても全く問題が無かったから、いつも通りやったのだろうね。マスコミだろうが何だろうが悪いことはちゃんと糾弾していく必要がある。 https://t.co/S1dfWupo6S
— mhl_bluewind@米国 (@mhl_bluewind) 2016年8月27日
いつも思うことですが、災害現場でのリポーターと称する人達。カメラの前では必死になって救助活動等をする被災者。その横でカメラに向かってリポートしている人が、一人だけ被っている『ヘルメット』何か、違和感を感じるのは私だけでしょうか。 https://t.co/1FPw5DFXAA
— 家弓家 三代目 (@windom724) 2016年8月27日
英メディアのイタリア地震中継は小声だった。「ガレキの下に人がいる可能性があるので捜索活動を邪魔しないよう音は立てないように言われました。」と言っていた。 https://t.co/jTpxOx7X1Y
— ジョージ2世 (@GEORGE221) 2016年8月26日
NHK職員は と言うより日本人は『上から言われることを自分のアタマで考えずにただやるだけ』な教育を受けてきたから、常識がわかんなくなっちゃってんだろうな。国内の災害時も、上から「インパクトのある映像を撮って来い」って言われるままに。 https://t.co/Sx4JoVTIsq
— あかね (@akanenene) 2016年8月26日
映像確認したけど、近くにいる男性がDevi andare via, è pericoloso!(危ないから去りなさい!)と叫んでますね。 https://t.co/KYSXBrLJzW
— Kiketta (@ragazzadellalba) 2016年8月25日