ピューシックという名のこちらの猫。
ともに暮らす飼い主さんカップルと目が合うと…
「バンザーイ\(=ΦωΦ=)/」
猫背を思いっきり伸ばして、抱っこを要求してくるのです(笑)!
カップルがピューシックと出会ったのは、12月のこと。
ベラルーシ在住の2人が自宅アパートに帰ってくると、まだ子猫だったピューシックが、小さな箱に入れられた状態で捨てられているのを発見しました。
「眼はまったく開かない状態で、水も食べものも受け付けないピューシックは、明らかに病気だとわかりました」
すぐに動物病院に連れて行きましたが…獣医さんからは、「この子猫は助からないでしょう」と言われたそうです。
しかし彼らは、ピューシックの命を諦めませんでした。
最初の6日間、ほとんど深い眠りについていた彼の口にブドウ糖を与えつつ、必死で看病を続けたといいます。
そして7日目。ついに、奇跡が起こりました。
ピューシックが、自分でご飯を食べ始めたのです。
それから、ピューシックの容体はみるみる良くなっていきました!
「あのとき、ピューシックの目には、ご飯を食べて一生懸命に生きようとする強い意志が宿っていました。今では本当に幸せそうです」
自分の命を救ってくれたふたりが、大好きでたまらないピューシック。
だからこそ今日も、お得意の万歳ポーズで、彼らに抱っこをせがみます!
(参照 Love Meow)