ある日、ねこかめ (@nemunemucat)さんの息子さんは、相模原市・障害者施設襲撃事件に関するニュースを見て声をあげたそう。
件の殺害事件の犯人が「最初は障害者に対し不憫だと思ったがそのうちこの人達のゴールはどこだろうと考えるようになり抹殺しようと思った(要約)」という供述をしているとニュースで見た息子(8歳)が「人生にゴールなんか無い!生きるだけだ!生きる意味を他人が勝手に決めるな!」と憤慨している。
— ねこかめ (@nemunemucat) 2016年7月27日
「人生にゴールなんか無い!生きるだけだ!生きる意味を他人が勝手に決めるな!」
8歳にして、ここまで芯の通った意見。恐れ入ります!
今回、この言葉に救われたという方も・・・
@nemunemucat ff外から失礼します。私は障害を持つ子供の母です。今回の事件、実害を受けた訳ではありませんが犯人の身勝手な言い分に少なからず傷付き悔しい思いをしていた所、ねこかめさんの息子さんの言葉に救われました。ありがとうございました。
— 煩悩に塗れて笑うただのうら。は痩せたい (@uraloll) 2016年7月27日
@uraloll 胸中お察しします。息子は自閉症スペクトラムなんです。私も傷つき悔しい思いをした一人です。あたたかいお言葉に感謝します。
— ねこかめ (@nemunemucat) 2016年7月27日
@chizurunov ありがとうございます!怠惰な母なので特別なことは何もしていませんが、これからも息子を見守っていきたいです。お心遣い感謝します。
— ねこかめ (@nemunemucat) 2016年7月27日
人にはそれぞれ、自分の人生を歩む権利があります。それは、8歳の子どもにも、障害をかかえている人にも、そうでない人にも、平等に与えられた権利です。
Twitterでは、息子さんの力強い言葉に対し、たくさんの称賛と共感の声が集まりました。
- Twitterの反応
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@nemunemucat はじめまして。息子さんの言葉は、私の胸にもズバッと刺さっちゃいました!普段から思いやり深くて、自分の考えをしっかり持ってるお子さんなんでしょうね!
— koasu (@hisoka_ame) 2016年7月27日
そもそもだ❗「障害者に対し、不憫」って何様?障害は1つのこせいでもあり、その人なのだから、不憫とか上から目線なのがイヤ。「自分より劣る立場、弱い人間にお世話してあげてる」感だと、障害者福祉は勤まらない。共により良く生きる姿勢かないと https://t.co/MWbbPIraVF
— まなママ(いっちゃん) (@HappyLoveSea) 2016年7月28日
@nemunemucat 息子ちゃんのその言葉に思わず落涙いたしました。感謝。
— Nauthannen (@Znauthannen) 2016年7月27日
すごいお子さんだ。ほんとだね。殺人って、いかなる理由があれ、他人の生きる意味を勝手に決めてるんだものね。 https://t.co/73sBXuzMgL
— 雪之丞 (@aoitori2011) 2016年7月28日
@nemunemucat @miyudesuyo よっぽど大人で、理念と哲学を感じるわ。
— ヌモさん (@numosan) 2016年7月28日