5/5の大分合同新聞社に掲載された全面広告が注目を集めています。
震災以降、九州全体における旅行のキャンセルにより、被害が少なかった観光地などでも経済的に厳しい状況が発生しています。それを打破するために掲載されたのが今回の新聞広告。
大分合同新聞社東京支社のFacebookページにて「みんな、ぜひ、ぜひ、ぜひ、別府に来ちくり〜っ!」というメッセージとともにシェアされた、4枚の全面広告を紹介します。
1. 今の別府にとって、お客様は(マジで)神様です。
2. 今なら、温泉で泳げます。(でも、本当に泳いではいけません)
3. 行くこと、それが応援になる。
4. 別府は今日も、元気だぞー!
ユニークなキャッチコピーとともに、別府の無事をアピールする全面広告。切実な願いに、ネットでは「応援したい」「待ってろよ!」という声が高まっています。
別府市が運営する観光案内サイトによると、5/6現在、掲載されているすべての観光施設が運営中。宿泊施設も111施設中、111施設が運営中とのこと。
行くだけでも支援になりますので、次の旅行は別府なんていかがでしょうか。