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「電車が遅延したら、運転士の給料を減給しろ」→「あの事件を知らないんだろうな」

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電車遅延が発生した際、鉄道会社に対する不満を爆発させる方々も、少なからず存在します。

そんな中、Гэжигэжи (@BandaiLiner455)さんは、往々にして発せられる苦情について、こんな反論を展開しました。

 
2005年に発生し、死者107人を出したJR福知山線の脱線事故。

事故原因の一端は、当時の運転士が精神教育や減給を含む厳しい罰則、また、乗客からの苛烈な非難を恐れ、遅れを取り戻そうと無理な運転をしたことにあると言われています。

 
鉄道会社や従業員にこれ以上の負担を課すようなクレームは、乗客の安全性を脅かしかねない…この呟きに対し、他のユーザーからも共感の声が相次ぎました。

 
大勢の人が一斉に利用している以上、不測の事態を100%予測し、回避することなど不可能です。

利便性のみが「当たり前」として認識され、デメリットばかりが異様に取り上げられる。そうした悪しき風潮が是正されていくことを、強く願ってやみません。

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