社会

応援の声多数!キンコン西野が五輪デザイン公開&「負けエンブレム展」の開催を宣言

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先日、五輪エンブレムの最終候補4作品が発表されました。すると、そこに異論を唱える方がひとり、キングコングの西野亮廣さんです。

 
自身のブログにて、自分も五輪エンブレム案の募集に応募したことを明かし、デザイン案を公開。

「最終候補となった4作品以外にも素晴らしい作品があったのではないだろうか」との思いから、「負けエンブレム展」を開催することを発表しました。

 
▼こちらが西野さんのデザイン
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東京の伝統工芸品「江戸漆器」をモチーフに、1つの胴体と4つの羽根を持つ蝶で五大陸を表現。それぞれが協力しないと空に舞うことができない、という意味を込めたそう。また、オリンピックとパラリンピックのエンブレムを並べることで、蓮の花も浮かび上がるような仕掛けも。

たしかに、コンセプトがはっきりとしていて、とても練られている案だということが分かります。ネットでも絶賛の声が多数上がりました。

 
▼「負けエンブレム展」の開催を宣言

蓋を開けてみると、最終候補4作品は、おそろしく無難なデザインばかり。おそらく皆様方と同意見だと思いますが「悪くもないが、良くもなくて、超ツマンナイ」です。

しかし、あれだけの人数に募集をかけて、あれだけの人数で選考したわけですから、「無難」という結論に至るのは当然です。

-中略-

ただ一方で、今回の公募に応募し、落選した僕自身の頭によぎるのは、「もしかしたら、落選した作品の中に素晴らしいデザインがあったのではないか?」という疑問です。
参照:『負けエンブレム展』作品募集のお知らせ

参加資格は「今回のコンペに参加し、落選した人」。

残念ながら落選してしまったデザイナー・イラストレーターの方々にチャンスを与えたい、という気持ちからなのだと語りました。

 
Twitter上でも「待ってました」と言わんばかりの応援の声が。

 
発表は、五輪エンブレム決定後の25日を予定しているのだとか。

どんな作品が出揃うのか、非常に楽しみです!

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