出張や旅行などでスーツケースを使う際、自己流パッキングでとにかく詰め込んだ結果、「全部入らない…」「服がしわくちゃ…」となってしまった経験、ありませんか?
[ada]
どう詰めれば物が効率よく入るのでしょうか。日々スーツケースを持ち歩いているキャビンアテンダントに聞いた、効率的なパッキング方法を図解したツイートが話題になっています。
あさイチのCAさんによるパッキング講座(?)がとても有意義だったので備忘録MEMOしました。 pic.twitter.com/zy9d5IqFej
— といち (@mmmtoichi) 2016年3月15日
こちらは、NHKの情報番組『あさイチ』で紹介されていた情報とのことですが、といちさんの図解によって、さらにわかりやすくなっています。
Twitter上でも「図解してくれて嬉しい!」という声が。
詳しく見ていくと、洋服をシワくちゃにしない詰め方のコツは、ずばり「縦にして詰めること」!
『あさイチ』では、洋服を縦にして詰めたスーツケースと、横にして詰めたスーツケースを用意し、それぞれ5分間引いて歩く実験も。
その結果、横に詰めたスーツケースは洋服が片寄ってしまったのですが、縦に詰めたスーツケースはキレイな状態を保っていたのです。つい、たたんだ洋服は下から順番に横置きで詰めてしまいがちですが、縦か横かでこんなに違うとは驚きです。
また、パッキングする順番も大切です。
1. シワになりにくい衣類等をスーツケースの凹凸を埋めるように丸めて詰める。
2. 1の上に部屋着などクッションとなるような衣類を載せる。
3. ケースのキャスター側・下部分には、化粧品やドライヤーといった重いものを詰める。
4. 重いものの上に下着や靴下など軽いものを詰める。
5. その他衣類は、シワになりやすいものとなりにくいもので分ける。
6. シワになりやすい衣類は丸めて、なりにくい衣類はたたんで、蓋側に詰める。
なるほど…!
今まで自分がどれだけ雑に詰めていたかが分かりますね。ぜひお試しください。