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「バスケをするガキがうるさい」 通報を受け向かった警官の対応が素敵すぎる

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米フロリダ州のゲインズビル署に、こんな電話が掛かってきました。「通りでバスケをするガキどもがうるさすぎる。なんとかしてくれ!」

[ada]

それを受けて出動したホワイト警官でしたが…。その対応が素晴らしいと話題になっています。

なぜなら、彼はバスケをしている少年たちの元に到着すると・・・
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ボールを持つ少年にこう話しかけたのです。

「通りでバスケをしている君たちの苦情を言うために、わざわざ警察に電話を掛けてきた人がいるんだ。信じられるかい? 誰が電話してきたかは知らないけど、オレにはそれに何の問題があるのか、さっぱり分からない!」

 
そう言いながら、ゴールに向けてシュートを放つホワイト警官。
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残念ながら外してしまいましたが、そのまま少年たちとバスケをし始めると…

数分後には、続々と友達が集まってきて、みんなでプレイすることになりました!
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しばらく遊んだ後で、「まあ、あまりうるさくしすぎないでくれよ」と告げるホワイト警官。

そして、「次は仲間を連れてバスケしに来るから、よろしくな!」と伝えると、署に帰っていきました。

 
▼動画はこちら。

警官がやってきたと思って焦ったら、ホワイト警官のとても素敵な対応に、少年たちも驚いたのではないでしょうか。

 
しかも、この話しには続きがありました。

元プロバスケットボール選手のシャキール・オニールさんが、この一件を知り、署を訪ねてきてくれたのです。
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そして、約束通りホワイト警官は、同僚警官とさらにはオニールさんまで引き連れて、少年たちのもとへやって来ました。

「さぁ、みんなでバスケを始めよう!」
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オニールさんが車から現れると大きな歓声があがります。

少年たちももちろん大興奮です。
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ホワイト警官はこう語っています。

「子どもたちには、子どもらしく過ごさせればいい。私たち警察は、本当の犯罪者を捕まえることに力を注ぐんです。」

 
▼動画はこちら。

警官の悪いニュースもよく耳にする昨今。こうして地域住民と触れ合い、少年たちの心に寄り添うことが出来る警官の存在は、本当に嬉しく頼もしいものです。

ホワイト警官と接した少年たちにとっては、真の警官とはどんな人たちなのか、間近で知ることができる良い機会になったのではないでしょうか。

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