1994年、4歳だったチェルシー・ハーラインさんは、両親と双子の姉と「4デーパスポート」を持ってディズニーランドを訪れました。
しかし…
3日間は満喫できたのですが、4日目に体調を崩してしまったため、その日は遊ぶことができなかったといいます。
やがて年月がたち、そんな思い出をすっかり忘れて過ごしていたある日のこと。
地下室の金庫を掃除していたお父さんが、たまたまこの古いパスポートを発見し、彼女に渡してくれました。
そして、27歳になったハーラインさんは、あることに気が付きます。
このパスポート、有効期限が書いていない。
※現在の4デーパスポートには有効期限が書いてあります
ものは試しに…と、彼女はそれを手にフロリダ州・オーランドにあるディズニーランドへと向かいました。
25年前のパスポートには、幼児だった当時のハーラインさんの写真と共に、自分で書いたサインも。
入場窓口にて提示すると、ハーラインさんよりも若いキャストが、確認のために上司を呼びます。
そして
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実は「子ども専用のパスポート」だったそれを新しいものと交換し、彼女の入場を許可してくれたのです!
「初めてのディズニー」という言葉に、手書きの“いつでも”が添えられた記念のバッジももらいました。
「こんな古いパスポート、見たことがない!」と、キャストの方々も驚き&大興奮だったのだとか(笑)!
キャラクターたちと再会し、懐かしい思いに浸るハーラインさん。
ひとりで来て4時間ほど遊んだんだけど…
アトラクションにも乗って、子どもに戻ったみたいに楽しかったわ!
夢の国で蘇った、幼い頃の一日。
ディズニーランドらしい神対応に、ただただ脱帽です!
(参照 today.com)