nanam(@nana_nananam)さんが投稿した、自閉症スペクトラムの息子さんのエピソードに注目が集まっています。
「普通の子に近づく為に早く病院行ってくださいね。まあ障害だから普通にはなれないですけどね」保健師の言葉だった。私は身投げこそしなかったけれどそれは人を簡単に殺せる言葉だったと思う。救う言葉もあるけれど凶器になる言葉もある。保健師の言葉は凶器だったと思う。
— nanam (@nana_nananam) October 13, 2021
信じられない…。
無神経
障害を持つお子さんの親御さんに対し、絶対に口にしてはいけない言葉です。
声を大にして言いたいが、我が子の病気や発達に悩む親にとって医療者の言葉はいつでも鋭利なナイフになり得る。親子に接する医療者なら肝に命じるべき。
そもそも「障がい」の認識自体が人によって全然違う。そこに「普通の子」という定義の曖昧な言葉を使うのは無知とプロ意識欠如の残念な合わせ技 https://t.co/XfNh2i1ZYL— ふらいと (@doctor_nw) October 14, 2021
私の子も、自閉症スペクトラムですが。そんな言葉を聞いたら、絶対許せませんね。 発達段階に特性があるだけで、その子に合ったケアさえできれば、いくらでも成長できますよ。
その保健師さん、許せないです。— やどかり (@yadokari7395721) October 13, 2021
保健師という立場を踏まえ、相手の気持ちに寄り添った対応をしてほしいですね。
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みんなの反応
●保健師さんがこんな発言したら関係各所に働きかけて改善させないとこの方はたまたまそこまで至らなかったけどそのうち自死や心中に至る事例が発生するかもしれないよ。知識不足(適性なし)、教育不足でしょう。本人名指しでの苦情と保健師の所属先への苦情、両方を言っていいと思う
●障害児育児やその親の支援に携わった者から言わせてもらえば、こういう支援者はもう障害支援に一生関わらないでほしい。障害児を育てる親が普段どれだけ沢山悩んで、必死に育児してるのか。支援者なら絶対に分かるはず
●3才児健診だったか、高齢小児科医から「この子おかしいよ、普通じゃないよ」って言われたうちの次男。普通って何なん。こういう言葉の暴力から守る為に私は最善を尽くすけどさ。これ新米ママなら病む案件だったわよ。医者とか保健師とか、言葉選びは慎重になってほしい
言葉を失うお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。