そのフレンドリーな人柄で、オランダ国民から愛されているウィレム=アレクサンダー国王。
2013年に即位し、その翌年に来日した際は、天皇陛下と穏やかに談笑する姿が報じられた彼ですが…
実は先日、公表せぬままに、ある「副業」を行っていたことが発覚しました。
それは
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'This is your Royal Highness speaking' pic.twitter.com/koDBlHWqa8
— Royal Dutch Airlines (@KLM) 2017年5月17日
パイロット!!Σ(゚Д゚;)
アレクサンダー国王は、なんと21年間にも渡り、航空会社KLMの副操縦士を務めていたというのです!
この事実には、世界中のTwitterユーザーも、驚きの声を上げています。
ネットの反応
●このニュースには叫んだわ、本当に
●「王様が21年間バレずに、国民の乗った飛行機を操縦してた」って、ワイルドすぎない?
●「ロイヤル」オランダ航空。文字通りでしたな
後に国王は海外メディアに対して、幼い頃からパイロットになるのが夢だったこと、ユニフォーム着用時は乗客にもほとんど気付かれなかったことを明かしつつ、次のように述べました。
空を飛び回るのは、本当に素晴らしい。誰も、日々の問題を上空に持ち込むことはできない。
飛行機に乗っている時は、スイッチを切り替えて、他のことへ完璧に集中できる。それが僕にとっては、何より心安らぐ時間なんだ。
「ゲストパイロット」としての仕事については、これからも出来る限り続けていきたいと考えているそう。
忙しい毎日の傍ら、自身のやりたいことを全うし続けるその姿に、尊敬の念を抱かずにはいられませんね(*´∀`*)
(参照:The Telegraph)