本田隆(brand new account)(@stayfree8969)さんが投稿した、自身の小学生時代のエピソードに注目が集まっています。
小学6年の時、K君という転校生が来た。彼は心臓に疾患があるから走れない。だから給食を乗せる台車に乗せて廊下を全力疾走したら先生にめっちゃ怒られた。だけどお母様は「遊んでくれてありがとうね」ってすごく喜んでくれた。彼は中学入学直前に亡くなった。棺には入学する中学の制服が入っていた。
— 本田隆(brand new account) (@stayfree8969) July 27, 2023
そんなことが……。
大切な記憶
風を切る感覚も先生が怒っている姿も、K君には新鮮だったことでしょう。
なんか、40年以上経った今でも、たまに思い出すんですよ。
— 本田隆(brand new account) (@stayfree8969) July 27, 2023
当時のクラスメイトの思い出のなかに生きていると知ったら、彼も彼のお母さんも喜んでくれるのではないでしょうか。
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みんなの反応
●喜んだだろうな
●私がその子の母親でもありがとうって泣いてお礼すると思う。子どもらしい遊びやいたづらしてワイワイ楽しんだ記憶ってとっても大事
●重松清著の「きみの友だち」を思い出しました。それよりもさらに濃厚な時間だったことでしょう
●一々情景が目に浮かびました
グッとくるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。