「ポックリ死なない限り……」
そんな書き出しから、大久保 賢一(@kenichi_ohkubo)さんは以下のような呟きを投稿しました。
ポックリ死なない限り、ほとんど全員が最後は「障害者」になって人生を終えるというイメージを持てていない人が多いんですね。「障害者」と「健常者」という2種類の人間がいるわけではなく、人生において「障害」に直面するタイミングが違うだけですよ。
— 大久保 賢一 (@kenichi_ohkubo) January 30, 2024
たしかに……。
難しい問題
実際にその立場にならないと知り得ないことであったとしても、障害をもつ人に何が必要かを理解することはできます。
仕事から戻るとちょっとバズっていてびっくり。
「だから安楽死」というコメントをやっぱりいくつか見かけたんやけど、「そう思わないで済むような社会をみんなで作っていこうぜ」って言いたいですね。 https://t.co/WV5RIBktQU— 大久保 賢一 (@kenichi_ohkubo) January 31, 2024
大雪の日に派手に転んだら
酔って階段から転げ落ちたら
車にぶつかったら
誰かが傘を変な風に持っていたら
冬の風呂場で寒暖差で血栓が変な所に詰まったら
地震や仕事で過度のストレスを長期間感じたら
酒タバコを長年嗜んだら昨日の自分自身に差別されるのは
画面の前の貴方です— 楽しみ🍭🛼🐏🍬🗿🐚🌸☘️🐶🥨 (@Tanosimi3500) January 31, 2024
誰もが安心して暮らせる社会になるよう、一人一人の意識を変えていたらいいですね。
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みんなの反応
●日本の博物館とかで、障害者や車いすがはいると、「うわ、やだー、面倒くさいのが来た」という緊張感が走る。顔なんてがちがち。これがスミソニアン博物館とかだと、「あら、何か声をかけて楽しませてあげよう」という空気が走り、笑顔があふれる。それは誰もが明日は我が身だと身近に感じているからだと思う
●本当に「いつ弱者になるかわかったもんじゃない」というね。明日自分が”障害者”にならない保障なんて何処にもないと言うのに、障害者を迫害する人の多いことよ
●医療者やっていれば人は思ったタイミングでなんて死なないって身に沁みて思うぞ
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。