「海外でホステル滞在中。また見てしまった…」
そんな書き出しから、松本あづさ(世界の料理研究家🔸薬剤師🔸世界245か国渡航(@m__azusa)さんは以下のような呟きを投稿しました。
海外でホステル滞在中。また見てしまった…。欧米人は(アングロサクソンと北欧が多い印象)これで食器洗い完了で、しまうときは泡がついたまま布で拭くのみ。
日本人として次にこれで飲食することが耐え難い…。 pic.twitter.com/cRcIxCziaX— 松本あづさ(世界の料理研究家🔸薬剤師🔸世界245か国渡航 (@m__azusa) January 25, 2024
よってホステルなど共用キッチンでは、自衛で、使う皿も鍋もいったん全部洗います。
なお「なぜすすがないの?泡が残っているよ」と尋ねると「洗ったからこれはきれいなんだよ!」と返されます。— 松本あづさ(世界の料理研究家🔸薬剤師🔸世界245か国渡航 (@m__azusa) January 25, 2024
なんと……。
多様性
なお、引用リポストには様々なコメントが届いていました。
私もこれニュージーランドで気持ち悪かったんだけど、水が硬水でフッ素も入ってるから、すすいだほうが逆に汚れるんだよね。乾いたときに変な白い粉まみれになってたりする。だから清潔なティータオルで洗剤ごとグイグイ拭く。 https://t.co/ihKxtvuJpX
— iwam (@iwamtomo) January 25, 2024
気持ちは分かるが、欧州人は殺菌のためシーツなど90℃位の熱湯で洗うし、食器も熱いお湯で付け洗いする(なので柄の長いブラシを使う)。逆から見たら水で洗濯、ぬるま湯で食器を洗う日本人が不潔に見えるかも(AirBnBをしていた時に洗濯機でお湯が使えるのに感謝された)。どちらから見るかの問題。 https://t.co/vpTr6Cxr9l
— fukuya北欧ヴィンテージ食器&雑貨 (@Fukuya_20CMD) January 26, 2024
日本人のようにスポンジに直接洗剤をつけ、しっかりと泡立てて洗っている訳ではないため、日本での”すすがない”状態とは異なるのかもしれません。
郷に入っては郷に従えといいますが、慣れるまで時間がかかりそうですね。
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みんなの反応
●歯磨きを水道水でしただけで食中毒になる国がけっこうある。水道水ですすぐのが洗浄にならないってのは日本人には理解しがたい。水汲みもろ過も煮沸も必要なく、室内の調理場のバルブから「飲料水」がドバドバ出るとんでもない国なんだよこの国
●うっかり飲める水が出てきちゃう日本人感覚の方は、『他の国では水道から川の水が出てる』とお考え下さい。な?洗剤つけたまま拭いた方がマシな気になってくるやろ?
●フランス映画で女優さんが泡風呂に浸かって出る時泡ついたままバスローブ着たシーンがあって衝撃受けたことある
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。