育児教育(@mayday123may)さんが投稿した、小学生の娘さんのエピソードに注目が集まっています。
先日、小1の娘が「嫌な授業がある」と浮かない顔していたので算数か体育か?と思って聞くと「道徳」だった。何故かというと「先生が思っている正解を言わないとそんなことを聞いてませんって言われるから」だって。これが今の道徳教育の現実。
— 育児教育 (@mayday123may) October 12, 2021
なんと…(;゚Д゚)
道徳心とは
なお、リプライ欄には同様のコメントが寄せられていました。
この話し子供も同じ事言ってた…
道徳の授業は先生の求める答えを言わないと正解をもらえないって💦
私が子供の頃にうけた道徳の授業とは全然違う事にビックリした!
その先生の考え方を押し付ける授業になってるよね💦 https://t.co/mqRViWURGA— 進撃のシャア (@aaa25majaga999) October 13, 2021
一方でこんな意見も。
先生が思っている正解というよりは、指導要綱に載っている「正解」なんじゃないかなと思いました。 https://t.co/s1wWCz0piw
— ひろじ (@kondohi) October 13, 2021
たとえ児童の答えが『正解』からかけ離れていたとしても、否定ではなく諭すべきではないでしょうか。
件の教師には、多様性を尊重する教育を行ってほしいですね。
関連:「この教育を受けたかった」米国では小1で教科書は使わず…
みんなの反応
●40年前に小学生だった自分ですが、当時からして既に『道徳の時間では、先生や学校の気に入りそうな答を用意してる』子は少なくなかったですね
●小学生の時1人が言った答えを先生が「そうよ!道徳はそう考えないとダメなのよ!」って絶賛していてその後答えた子達は全員同じ答えを言ってたので道徳の授業の正解は先生が気に入る答えかどうかだって学んだわ
●実習で道徳もやって思ったけど、全然方向性の違う答えって生徒から絶対出てくるけどそれを拾って繋げるのが教員の腕の見せ所でしょ。「それは違います」って言われた経験って結構子ども心に残っちゃうしなぁ、よくないと思うわ
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。