「産まれ来るはずの小さな命が三つ奪われました」
そんな書き出しから、髭面燕鴎(@higeduraajisas1)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
産まれ来るはずの小さな命が三つ奪われました。
検見川浜ではコアジサシが安心して子育てできる場所として、ロープ柵を張り巡らして保護しています。
自分には一切理解出来ないのですが、何故か保護区の中に立ち入る人がいます。あなたの足が小さな命を奪ったことをお分かりですか?入ってはダメです! pic.twitter.com/tVMVHdh0BB— 髭面燕鴎 (@higeduraajisas1) July 3, 2023
酷すぎる……。
常識が通用しない相手
コアジサシは絶滅危惧Ⅱ類に位置付けられている希少な渡り鳥です。
観察に通っています。何人かロープ内に入り、その都度注意しました。ロープが張ってある意味を理解していないのです。近道しようと中に入る人もいます。看板なども皆さんみていません。駐車場から入る入口あたりにもっと大きな看板、注意書きが必要と思います。思っているほど周知できてない。
— ラルフ (@si3HpmQ69CvAzgS) July 3, 2023
身勝手で愚かな人間から大切な命を守るため、現状を踏まえた上での対策を講じる必要があるかもしれません。
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みんなの反応
●保護区の脇でビーチバレーやってるもん。ボールを取りに中に入るじゃん
●コアジサシ保護区のロープを越えて中に入る人、うちの県でもよく見えます。看板も立ててあるけど、読もうともしないし注意すると逆ギレされて怖いし
●愛川町の中津川河川敷にもコアジサシがオーストラリアからやってきて卵温めてるんですよね。キャンパーや釣り人が車でガーっと行くと犠牲に
言葉を失うようなお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。