「以前から羨ましいことをズルいという人がいるんだなあ、と思ってた」
そんな書き出しから、安達裕章(@adachi_hiro)さんは、以下のような呟きを投稿しました。
以前から「羨ましい」ことを「ズルい」という人がいるんだなあ、と思ってた。
「キャンセルされたワクチンを、無駄にするのはもったいないので、別の人に接種した」のを聞いて「羨ましいなあ」と言うのは、まあ判る。でも「ズルい」は違うと思うんだよなぁ。— 安達裕章 (@adachi_hiro) May 14, 2021
なるほど…!
全然違う意味に
「ある種の忖度とかが臭うので不満が出るんじゃないかな?そこは推測に過ぎないけど」とのコメントに対しては…
そりゃもちろんそうですわ。そこをきちんと検証したうえで、ヘンなことをしていたら、当然「ズルい」になります。そこは間違えちゃイカンと私も思います。
— 安達裕章 (@adachi_hiro) May 14, 2021
『羨ましい』と『ズルい』を履き違えないよう気をつけたいですね。
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みんなの反応
●確かにこれだわ、この語弊とゆーか使い方の人多いわ
●うちの子もすぐ「ズルい」と言いがちなので注意してる。羨ましいと思うのは主観だが、狡いと言いかえれば客観的に悪者にできてしまう。これは良くない習慣だよ
●こういう取り違えた感情をきちんと意識出来るようにするのって凄く大事なことだよね
●「羨ましい」は個人的感情で終わるが「ズルい」は「自分も利益享受する権利がある」と言う主張を含んでいるのでは。ただしその主張の根拠が大抵存在しないため「ズルい」は卑しい主張と見做される
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。