「学級担任として一番大切にしていること」として…
めがね旦那@小学校の先生 (@megane654321)さんは、以下のように綴りました。
学級担任として一番大切にしていることは「真面目な子に損をさせない」ことである。ついつい「手のかかる子」に意識が向いてしまう先生が多いが、その影で「先生に迷惑はかけられない」と自分の本音をぐっと抑えている子どもたちがいることを知っておかないといけない。その子たちが学級を支えている。
— めがね旦那@小学校の先生 (@megane654321) May 4, 2021
本当にその通りですね。
見落としがちな視点
やるべきことをしっかりとやっている児童のほうが、先生に見てもらえない寂しさを抱えながら学校生活を送るというのは酷な話です。
真面目な子側だったけれど、
掃除の時間に一度先生が「隅まで掃除をして本当に偉いね」と褒められたことが、ちゃんと見ていてくれてるんだと思えて今でも忘れられない思い出になっている。— ぷりこ (@puri58puri) May 5, 2021
手がかからないからといって、放っておいても大丈夫というわけではありません。
めがね旦那さんのように、児童へ平等に気を配ることのできる先生が増えてくれると嬉しいですね。
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みんなの反応
●不良たちとキャッキャ楽しそうにする先生を見ながら、地味に真面目に過ごしてましたが、一声くらいかけてくれてもいいのになと、寂しく思ってました
●少人数学級で、手のかかる子かからない子にも目が行き届くのが1番だと思います
●私も優等生タイプだった。ちょっとやんちゃな子達がなんだかんだ先生に可愛がられて腑に落ちない感覚をずっと抱いていた。社会に出てもこの傾向は少しある。できの悪いやつほどかわいい、みたいな
●真面目な人が損をしない世の中であって欲しいです
頷くばかりのお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。