「今日の雨でノートを濡らしてしまったら……」
そんな書き出しから、大栗紙工株式会社公式アカウント(@OGUNO_notebook)は以下のようなツイートを投稿しました。
今日の雨でノートを濡らしてしまったら……
冷凍してください!
①表面の水分をタオルでとる(中をめくっちゃダメ)
②ジップロックに入れて口を開けたまま24時間冷凍 ③取り出して軽く振って霜を落とし、ペーパータオルにはさみ雑誌でプレス(1~2日)ドライヤー使うと波打ちます。 pic.twitter.com/qhHNJoT9Qk
— 大栗紙工株式会社@まほらノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 7, 2023
このぐらい濡らしたやつが… pic.twitter.com/jsJliJF87w
— 大栗紙工株式会社@まほらノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 7, 2023
このぐらい乾きます。
軽い濡れぐあいなら、週末2日あればレスキューできるかと! pic.twitter.com/mvYHSqFXru
— 大栗紙工株式会社@まほらノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 7, 2023
ドライヤーで乾かしたらノートが波打ってしまった!
冷凍ほど綺麗にならない&フリクションは吹っ飛びますが…アイロン(ドライ・中〜高)で多少マシに。
波打ちがひどい箇所は高濃度アルコールスプレー(キッチン用でOK)で湿らせます。ドライヤーで硬くなったページは破損しやすいのでご注意を。 pic.twitter.com/0woYS129Bk
— 大栗紙工株式会社@まほらノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 7, 2023
🟠時短したい・頁が多い→冷凍すると、べっちょりだったページがファッと開くので、その際にコピー紙などを間にも挟む、上下の雑誌を適宜取り換える、で多少乾きが速くなります。
🟠図書館の本にも使える技?→まず図書館に連絡しましょう。司書さんたちはプロです。指示に従ってください。
— 大栗紙工株式会社@まほらノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 8, 2023
ノートや薄い本()で、時間的に余裕があれば霜を振り落とすのみで。ページ同士がくっついている時は、無理に剥がさない方がよいです。
凍らせると、風呂上りの猫のシッポみたいな状態から、怒った時の猫のシッポみたいになるので、ページ数が多いものはその隙間にきれいな紙を挟んでください。
— 大栗紙工株式会社@まほらノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 8, 2023
覚えておきたい(*゚0゚*)
お役立ち情報
なんでも、紙には乾く瞬間に繊維が縮む性質があるため、冷凍して余分な水分を蒸発させることで波打つのを防ぐことができるのだそう。
10万へぇくらいあげたい。
どうしてもランドセルの隙間から雨が入るから、濡れちゃうんよね— Onomex△ (@k_ecoda_yo) April 8, 2023
万が一ノートを濡らしてしまったときは、ぜひ試してみたいですね(*^_^*)
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みんなの反応
●いやこれ、雨の日の自転車通学で教科書ノート濡らしまくってた高校時代に知っておきたかったわ!
●水没書物のフリーズドライって、災害で資料館やられた時に修復でする簡易版のやつ
●もうノートとは無縁な生活なのにノート濡らしたくなってる…ウズウズ…
●これは便利そうだから覚えておこう
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