「若手がやりがちなミスNo1は圧倒的に…」
そんな書き出しから、ピーナッツ(@1zA5ijpgBABKIy2)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
若手がやりがちなミスNo1は圧倒的に「おじさんのメンツを軽視する」なんですが、ツイッターにいる優秀な皆さんは、その中でも「おじさんを無視してそれなりの結果を出す」には本当に注意した方が良い。
これやってしまうと、せっかくいい結果を出しても、小粒な話で終わってしまう。
— ピーナッツ (@1zA5ijpgBABKIy2) February 12, 2023
たしかに、おじさんを無視してそれなりの結果が出ることはある。なんなら無視した方がスムーズに事が運ぶケースが多い。優秀な人ほど、「一人でやった方が早いわ」と感じることは多いだろう。
でもこれをやってしまうと、出した結果が「成果」として広がらない。
— ピーナッツ (@1zA5ijpgBABKIy2) February 12, 2023
「おじさん、いい感じの結果が出ました」って言っても「そうなんだ」で話が終わってしまう。せっかくお膳立てをしたつもりが、おじさんは動いてくれない。なぜか?
「自分がよくわかってない良い結果」を他の人に言ったら、おじさんの生命線であるメンツが丸つぶれだからだ。
— ピーナッツ (@1zA5ijpgBABKIy2) February 12, 2023
だからホウレンソウは大事。定期的なホウレンソウをやっておくと、何かいい感じの結果が出たときに、おじさんは堂々とそれを「成果」としてアピールしてくれる。
若者にない求心力を使って他の人を巻き込み、結果をより大きなものにしてくれる。ホウレンソウを舐めてはいけない。
— ピーナッツ (@1zA5ijpgBABKIy2) February 12, 2023
たしかに…。
必要不可欠
会社という組織のなかで生きていく上で蔑ろにできないことです。
本ツイートの趣旨は以下になりますのでよろしくお願いします。
・目の前の小粒な結果を出すだけならおじさんは無視した方が早い
・だけどそれを他の利害関係者を巻き込んだ大きなプロジェクトにするためには、面倒でも最初の段階から絶対におじさんを巻き込め
・じゃないと途中で詰む— ピーナッツ (@1zA5ijpgBABKIy2) February 13, 2023
上記を参考に、上手く立ち回りたいですね。
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みんなの反応
●ホウレンソウ無しで進めても問題が発生するとこっちに火の粉が飛んでくるんだよ。一緒に呼び出されて怒られても「私が相談もせず進めました」と胸を張って堂々と宣言して欲しい。それが出来るなら勝手に進めてやらかしても、一緒に謝るし一緒に火消しするわ
●その面倒なおじさんは一度味方にするとけっこう色々やってくれ助けてくれる場合あるので、そういうことからもメンツ保ってあげるのは大事と思う
●会社員は上司攻略ゲーム。いかに目上の人のメンツを保ちつつ、自分に利益誘導出来るかが勝負
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