「ゆうパックが届いた」
そんな書き出しから、白輪剛史(@shirawatsuyoshi)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
ゆうパックが届いた。
差出人は九州の実在ショップ。 品名はツノガエル。カエルが送られて来る心当たりがないので、先方に問い合わせ。
「全く知らない」との返事。箱を開けるとクランウェルツノガエルが出てきた。
何者かが勝手にショップ名を騙り、生きたカエルを送りつけて来たと判明。 pic.twitter.com/WFK3cdCPhq
— 白輪剛史 (@shirawatsuyoshi) January 23, 2023
箱の中には無記名の手紙。
要約すると「飼い主が病気になったので世話をお願いします。」との内容。
丁寧な手紙の書き振りと、いきなり実在のショップ名を騙り、小包を送りつけるギャップに唖然。
相談して頂いたら普通に引き取るのに。。
こういうのは本当にやめて欲しい。
— 白輪剛史 (@shirawatsuyoshi) January 23, 2023
信じられない…。
ペットを飼う資格なし
ちなみに、魚介類、爬虫類、昆虫類や小鳥などの小動物(哺乳類を除く)なら、日本郵便のHPに記載された7つの条件を満たしていればゆうパックで送れるとのこと。
そのうちの一つには、『特別な取扱いの調節・換気をしないため、死亡するおそれがあることについて、ご承諾していただけたもの』とあります。
ご報告
ゆうパックで届いた差出人不明のクランウェルツノガエルは到着後の観察でも異常は見られず、体感型カエル館KawaZooにて飼育しています。
大変多くの方からご心配を頂いていますが、今朝、元気に人工飼料を食べてくれました。 ご安心ください。 pic.twitter.com/cMhNdc9vsK— 白輪剛史 (@shirawatsuyoshi) January 26, 2023
病気とはいえ、ペットショップを騙り他人に送りつけるとは非常識極まりないです。
件の差出人には、自身の身勝手な行動を省みてほしいですね。
関連:「宿泊された7人組のお客様、今後はお断りします」その訳に絶句
みんなの反応
●カエルが可哀想な事が一番ですが、こんなめちゃくちゃな事が出来てしまう飼い主の人が怖い
●ただの飼育放棄。飼えなくなったなら、直接蛙を持参して頭を下げて頼むべきでは?蛙を物扱いし、他人に平気で押し付ける無責任さが許せない
●こんなにかわいいのに元飼い主が残念な扱いしてて悲しい、とても残念な話。正直腹が立つ。事情があるなら事前にメールや電話相談した上でカエルちゃんのストレスないように安全に扱って欲しかった
言葉を失うお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。