生活と仕事

アパレルブランド代表「あと何年、日本産が作れるか」そのワケは

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「もうやばい。アパレル業界の方はすでにご存知かと思いますが…」

そんな書き出しから、わたぬき |アパレルEC+実店舗やってる(@watanukifukusou)さんは以下のようなツイートを投稿しました。

なんと…。

働き手の確保

「高くてもこだわるものを買うというマインドに少しずつ全体がシフトしていかないと国内の作り手は、担い手に継承することができないでしょうね」と、わたぬきさん。

なお、リプライ欄には様々なコメントが届いていました。

待遇や賃金の面などを改善しない限り、この業界を志す若者の増加は見込めないかもしれません。

日本ブランドを絶やさないために、消費者が安さよりも質を求める世の中になっていくといいですね。

関連:『日本人は食いしん坊だからグルメ番組が多い』そう思っていたが

みんなの反応

●バイトで縫製の仕事を一度したけど新人も職歴数十年のベテラン勢も時給が同じ最低賃金だったしシステムもブラック過ぎて生活がおかしくなるレベルに落ちたので辞めた

●春先に、制服が卒業式に間に合わないと大騒ぎになってましたね。材料の入荷遅れと縫製屋さんの人手不足が原因だと聞きました。政治の責任と言う声は大きいですが、過度に安さを求めたわれわれ消費者の声を政治が反映しただけなのでは?農家も厳しいです。自分の代で終わりです

●20世紀末に服飾専門学校に通っていたが、縫製の仕事で一人暮らしができる生活はできないことを知り、学校でたくせにアパレル系に行くことは諦め事務派遣で20年生活してる。21世紀入る前から縫製は雲行き怪しかった。工場原価の安さに驚き、そんな業界構造じゃアパレル持たないなと思った

●私の職場は多分あと5年位するとパタンナーも縫製士さんも裁断士さんも居なくなる。編み立ては残ると思う。自社ブランドも残ると思う。手練れのパタンナーは居なくなるけど

考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。

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