学校司書のtentarou (@konomi060)さんが投稿した、本のタイトルにまつわるツイートに注目が集まっています。
小学生向きの手芸の本に『女の子の!』とか『ガールズクラフト』とか女子限定のような名前つけるのやめて!あとほぼほぼ表紙ピンクなのも!!手芸・料理クラブには男子もいるんだよ!こないだ一緒に本探しててフラットなものがないのよ!
もうさー!題名に、女の子の!男の子の!って限定させないで!— tentarou (@konomi060) October 2, 2022
なお、続くツイートではこのような補足も。
追加です。小学校図書館に勤務していまして手芸の本に女の子!と書いてあり、本がほとんどピンクなので
その為に借りづらそうにしている子がいるので、ついピンクやめてーと書いてしまいました。やめてはダメですよね。ごめんなさい。色々な色があったらよいと思います。反省です。— tentarou (@konomi060) October 3, 2022
たしかに…(;´・ω・)
男女の括りは不要
せっかく手芸に興味を抱いたのにもかかわらず、対象の性別を限定するような文言があることで敬遠してしまう子もいるかもしれません。
外から失礼します。わかります!
長男(小3)がビーズ好きでやりたがるけど、子ども向けの本はほぼ「女の子向け」のような文言が入ってて「ぼくは男の子だから、ね…」となってます。ハンドクラフト好きな男の子たくさんいると思うんですけどね。レジンも一緒に作りますし…— Cotori (@Cotorinono) October 3, 2022
出版社には、誰もが気軽に手に取ることができるような表紙づくりを心がけてほしいですね。
関連:授業で自然分娩と帝王切開はどちらも命がけだと話したら、後日…
みんなの反応
●今は性別関係なく楽しむ時代ですよね!!
●看護師さんの本も、ピンクとかで、ラブリーなキャラの表紙で買いにくいと、男の医療従事者者が言ってました
●なんでせめて「みんなの」にしないんだろうといつも思う
●同感です。私も今まさに「かわいい」とか「女の子の」とかついてない手芸の本を入れたくて探してるところです。出版社さん!早く出して!
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。