「アメリカ人で日本に3年住んだ友達が…」
そんな書き出しから、しまき🇺🇸(@readeigo)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
アメリカ人で日本に3年住んだ友達が、日本語では「僕のお箸どこ」でお箸出しちゃうし「うるさい」で他の人が静かにする事等が幼く見えたと言った。私も沢山見たけどこちらでは「フォークどこ」→「フォークください、でしょ」だし「うるさい」→「静かにして、でしょ」と言い直させる人が多い。
— しまき🇺🇸 (@readeigo) June 20, 2022
その時に、文句をつけるような口調で言うことを許さず、普通のトーンで言わせる。【レギュラートーンで言う】と口酸っぱく言われている子はとても多い。その際に「そんなふうに言われたらどんな気持ち?」とかやらない。「形から入る」事によって、落ち着いて主張する事を常識にするんだなと感じる。
— しまき🇺🇸 (@readeigo) June 20, 2022
なるほど(´・ω・`)
察して精神
たしかに、日本では発言の真意を汲み取って行動することが多くあるように感じます。
イギリスでも「プリーズは?」って言って、言い直しさせてる親をよく見かけました。親子共々、その精神は大切ですね。
— Pumipumi (@pumipumi14429) June 20, 2022
「僕のお箸は?」と、“察してもらう”前提で止まって、周りが先回りして応えるという関係を「幼い」と感じるんですよね。
ここから本人が自分のニーズに気づいて言語化する訓練、しかも相手が聞きやすいように丁寧に表す訓練を、型から入って体験学習させてあげるのってとても大切だなあと思いました。— キジネコつよぽん (@tsuyoshi_cosmic) June 20, 2022
何かをお願いするときは、しっかりと言葉にして伝えるよう心掛けたいですね。
関連:「米国に住むだけで英語が話せるようになるのというのは嘘」でも
みんなの反応
●僕学生の時逆に、本当に暑かったので「暑いですね」って言ったら、先輩がムッとしながら窓を開けに行って、まずったなと思うなどしたことがあります。ああ、この言葉は指示を含んでいたのか、気づいていなかったと
●今朝の会話 小2息子「これお醤油かかってる?」私「(あ、忘れてた)いまかけるね」…気をつけなきゃ!と思ってたのに
●僕のお箸どこ?これに悩まされ…やっと気付きました。相手に質問しているような言葉の影に相手をコントロールする意味が含まれていたことを…。私も似たような環境、時代で育っているので気付かぬうちにやらかしているのではないかと思ってます。まずは第一歩です
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。