アニメてにをは/石曽根正勝(@animeteniwoha)さんが投稿した、給与明細の写真に注目が集まっています。
これはさすがにジブリから苦情がくるかもしれません。
1997年当時、ジブリで新人2年目のぼくの給与明細です。
いまだにアニメ業界の給与の低さが問題になっているので、古い資料ですが、「ジブリではこうだった」という証言として、ここに掲載しておきます。 pic.twitter.com/sJXA1qZ0Ve— アニメてにをは/石曽根正勝 (@animeteniwoha) May 28, 2022
なるほど(´・ω・`)
厳しい現実
大手のジブリでこの額だとすると、小さいアニメ制作会社はもっと低かったのではないでしょうか…。
日給6400円、時給にしたら800円、ただし固定給で残業代はつかないということですね。深夜まで働くのが当たり前だとしたら厳しいですね。
— ねこパパ (@nekoojisan07) May 28, 2022
今は社会保険料等の金額も上がっているため、手取りはもっと少ないかもしれませんね。
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みんなの反応
●私は保育士でしたが、残業してもこの金額より低かったです…。アニメ業界も福祉業界も賃金の低さに涙が出ますね
●2022年の2年目の人の給料明細と見比べてみたい…。きっと支給額変わらないで、税金ばかり大きくなって手取りめちゃくちゃ減ってんだろうな…
●ジブリって比較的まだマシな方なんですよね?この当時ってイケイケだったと思いますが、一番大事なところにお金が回らないって時点で病んでる産業ですね
●1997年から今まで給料水準が変わってないんだろうな
頭を抱えるような光景に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。