「卒業生がやってきた」
そんな書き出しから、中学校教員のkaoru(@kaoru13375786)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
卒業生がやってきた。昨年度散々私に喧嘩を売り、学級崩壊に導いてくれた生徒の一人だ。会いたくもないのに何故来たのか。先生なら何を言っても受け止めてくれると思っていたようだが、それは君が在学生だったからだ。今はただの関わりたくない人だ。
教員だって人間だし感情がある。#教師のバトン— kaoru (@kaoru13375786) May 7, 2022
なるほど(´・ω・`)
酷い過去
kaoruさんはさらにこう続けます。
ツイートの生徒は、在学中クラスの他のメンタル重めの生徒と私の悪口やあってないようなことも話して噂を流しました。しかし精神的には不安定で、何か困ったことや親御さんと喧嘩をすると私に話を聞いてもらいにきました。授業の時間を何回か潰さなくてはならないくらいに話を聞きました。
— kaoru (@kaoru13375786) May 8, 2022
どんな対応をしたかご質問を頂いているので追記です。普通に話をしました。「暗くなる前に家に帰ること」「高校生活をがんばること」の2点を伝え私は職員室に戻りました。他の先生もいたので、会話の輪から抜け出しやすかったです。 https://t.co/oBW8MXgdYq
— kaoru (@kaoru13375786) May 7, 2022
おっしゃる通り、教員も一人の人間。
教員に対してなら何をしても許されるという考えはなくなって欲しいですね。
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みんなの反応
●私もひとりの追認指導のためにプリントを作り、追認考査を作ったのに、それをサボって受けなかった生徒から、卒業後、FBの友達申請が「もう時効だから、許してくれますね。」という言葉とともに来たので、即、拒否しました
●文面からすると特に謝罪に来たわけでもないのでしょう。謝っても過去は元に戻りませんが。うっとうしいですね。先生は今担当している生徒のことで手一杯なはずなのに。素っ気なくして逆恨みとかされないかちょっと心配です
●激しく同意します。先生だからって受け止めてくれるだろう、という謎の風潮はありますよね。そこを受け入れちゃうのは教育的にもその子のためにならないと思います
頭を抱えるようなお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。