カレーを作ろうと材料を切っていた際、「やたら中が硬い」ニンジンを発見したというTAN (@hirocinema_tan)さん。
不思議に思いつつ、思い切って包丁を入れてみると…
カレー作ろうと思って人参切ろうとしたら、中がやたら硬い?なんだ?と思って割ると中からトゲに生えた白いゴボウのようなものが出現したけど、何だこれ!?わかる人居ますか?#人参の中 pic.twitter.com/bfmTWOr5sb
— TAN (@hirocinema_tan) 2016年9月26日
な、なにこれ!!! ((( ;゚Д゚)))
ニンジンの中から、「トゲの生えた白いゴボウのようなもの」が出現しました!
果たしてその正体は? 他のユーザーさんによると…
これ人参の芯の部分。
トゲみたいなのは根っこだったところ。
人参とか大根とか牛蒡とかは収穫遅れると芯がかたくなってこんなんなったりするんだよね。
野菜室の奥底で発見された牛蒡で似たような事になってたw https://t.co/JI95mMLw3G— Amane・nire (@ErieStray) 2016年9月27日
@inadashunsuke 久しぶりに見ました。これを珍しく思うのは市販の人参を安心して買えることの裏返しですね。
加工食品に混じると硬い部分を異物と思われて大変そうです。 pic.twitter.com/NuR8WJHWIw— Cottoncolo (@Cottoncolo) 2016年9月26日
大根やフキなど、野菜の花茎が伸びて食べられなくなることを「とうが立つ」などと言いますが、今回のニンジンも、その状態にあったのだそう。
@hirocinema_tan
夏ニンジンてそんなになるんだなぁ。
自分農家だけど、本来なら廃棄されるはずだったのが外見でわかんなくて選別ライン通っちゃったんでしょうね。普通なら外がぱっくり割れて、中身(芯)が見えるんですよ。 pic.twitter.com/JersZlLPMN
— nekoyacraft (@nekoyacraft) 2016年9月27日
品質管理された野菜が主流となっている今では、あまり見かけない光景なのかもしれません。
勉強になりました!(; ・`д・´)
- Twitterの反応
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@hirocinema_tan @neon3939 それが、「とうのたった」人参です。茎が伸びて花が咲く準備として根っこ(人参部)も変化します。大根でも同様に中に固い繊維のシールドが出来ます。ちなみに「とうだち」とか、女性に向かって言っちゃ駄目ですよ!w
— hiya (@hiya4861) 2016年9月26日
寄せられてるリプに感心。とうがたつ、とはこのことだったとは!ビジュアル化されて、しんみり。 https://t.co/R5O6d6qd7w
— 町山広美 (@mcym163) 2016年9月27日
「とうがたった」の語源だ。
……っていうか、「とうがたった」自体、最近使わない言葉だなぁ。 https://t.co/9mKtUI5v9G— AXION (@AXION_CAVOK) 2016年9月27日
とうがたつ
知らない人が増えてるのかな https://t.co/pnwan1ctD3
— 凛々 さ く ら (@sakura_fio_ume) 2016年9月27日
見事な人参のとう立ちだなー。わたしもこれに当たったことある。すっごく固いのw
>人参のとう立ち https://t.co/A6pZ5q9Ich https://t.co/WY522xO3zz— Min Onouchi おのうちみん (@kaerumin) 2016年9月27日
うへぇー、ニンジンのとう立ちかー、初めて見た・・・なんかグロいイメージがあるのはふぁにだけ?昔は妙齢の女性を「とうが立った」と表現してたコトがあるけど、もしかしてこれのコト? https://t.co/lztghM7ciR
— ファニィ (@fanybot) 2016年9月27日