「今年度、こだわりの強い子を担任しました」
そんな書き出しから、はんめん教師 (@hanmena)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
今年度、こだわりの強い子を担任しました。大声でわめいたり教室を飛び出したりする特性がありました。結果としてとても落ち着きましたし保護者にも感謝をされたのですが「平均化するためにその子の強みを潰してしまったのかもしれない」との思いがあります。学校教育の限界を感じています。
— はんめん教師 (@hanmena) March 28, 2022
なるほど…。
唯一の正解がない問い
児童一人ひとりの個性を見つけ伸ばしてあげるのが理想ですが、担任だけの力では限界がある気がします。
素人ですが失礼します。
学校は集団の中での自分を学ぶ所なので、それで良いと思います。成長してそのままだと、個性を発揮する前に社会に潰されるのがオチです。一部の成功者は例外ですが…
個性を育てるのは家庭の役割です。一対一で向き合えるのは親しかいないですから😊— しょーちゃん@サラリーマン主夫 (@sho_work_syufu) March 29, 2022
それが最善の方法だったのか、また別の方法があったのかを知ることはできませんが…
自問自答しながら真剣に向き合ってくれる先生がいてくれるのは、児童にとって有難いことなのではないでしょうか。
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みんなの反応
●平均化のために強みをつぶしてしまったかも…すごい共感します。学級の人数を減らせるといいのになと思います
●既存の学校の枠組みや価値観(協調性がある・周囲に迷惑をかけない=善)を絶対視しない姿勢、とても大事だと思います。教員だけに限らず、持っておいて欲しい姿勢だし、自分もそうありたいです
●私の世界が狭い可能性大ですが、知る限りここまで生徒のことを考えてくれる先生は少ないと思います。幸せな子どもたちだと思います
●お疲れさまでした。お子さまの良いところが伸びたことを来年度実感できますように
考えさせられる呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。