リリカ⁂救急ナース (@Lyrica_noie)さんが投稿した、ある豆知識に注目が集まっています。
お風呂で具合悪くなった人を助け出す時は、まず最初にお風呂の栓を抜いて下さい!
水が冷えてても熱くても、意識のない人や脱力した人を水の入った湯船から出すのは至難の技です。当たり前のように思いますが、その場では案外思いつかないので、このツイートを見た人はこのことを心の片隅にでも。
— リリカ⁂救急ナース (@Lyrica_noie) April 2, 2022
まず水栓を抜けば「助けようとして滑らせて顔まで水に……」という最悪の状態を回避できます。
また、助けようとした人がうまくいかず受傷する二次被害が減らせます。水抜きしても脱力していて浴槽から出せない!って時は援助者や救急車を待ってる間に水抜き→タオルで水分を取り保温するなどを。
— リリカ⁂救急ナース (@Lyrica_noie) April 3, 2022
ほぉ~(๑°ㅁ°๑)
リスク回避
お風呂の栓を抜くという考えはありませんでした。
お邪魔します。
実際にうちの父がお風呂で倒れたとき、やっぱり身体が冷えちゃいけないし、お湯があった方が浮力で浮くだろうと母は父の身体を支えてずっとお湯をかけて救急車待ってたら、救急隊員の方が一番にお湯抜いてください‼️と。— fucorokoro (@Minaduki0412_22) April 3, 2022
万が一の場合に備えて、覚えておきたい知識ですね。
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みんなの反応
●これは本当にその通り。私は体力に自信ないので慌てて浴槽の栓を抜いたが結果的には良かった。溺れる心配がなくなるのでそのあと落ち着いて対処できた
●ち、ちょうど昨夜同僚のお父様がお風呂で心臓発作→溺死なさったところで(怖) 風呂の栓…抜いてればちょっと違ったかも…
●実家の母が入浴中に動けなくなった時のことを思い出した。そうか、まずお風呂の栓を抜くんだ
●役に立たないことを切に願うが、覚えておきます
周知したい情報に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。