Twitterユーザーのまめそま(@mamesoma)さんが投稿した、「ツンデレな魚屋の大将とのやり取り」が話題になっています。
[ada]
まめそまさんの実家近くにある魚屋さんを切り盛りするのは、口が悪く無愛想な大将。
こちらの見ていた魚をそっちのけで、勝手に別の魚をよこされることも…
実家の近くで懇意にしている魚屋さんは不愛想で口が悪くて、あらサンマお安い!とウキウキ選んでると「おい、それオメーには売らねえよ!」などと怒鳴られたりする。しょんぼりして「予約ですか」と聞くと「古ぃんだよ」「買うならこっちのムツにしろ」と勝手に袋にバカスカ詰めて押しつけてよこす。
— まめそま (@mamesoma) 2015, 9月 23
でもそれは、まめそまさんに古い魚を売りたくなかった大将の心遣いでした。
しかも、そうやってよこされた魚は…
そうやって強引に売られる魚は考えられないような安い値段で、保管法や調理法も細かく教えてくれて、素晴らしく美味しい。でも帰り際に「また来ます」と声をかけると「忙しいから来んな!」とかやっぱり怒鳴られるし、忙しそうな時に行くと「売るもんねえよ!明後日の昼に来い!」って怒鳴られる。
— まめそま (@mamesoma) 2015, 9月 23
ただし、忙しそうな時に行くと、怒鳴られちゃう。
とはいえ、行くとお茶が出る。
いつもあまりにも安いから、言われた値段より多めに支払おうとするんだけど「仕出しで儲かってるからいらねえんだよ」って頑として受け取ってくれない。顔を見るなり「なんだよ!また来たのかよ!」なんて怒鳴るくせに暑い日は冷たいお茶、寒い時は熱いお茶が小さな紙コップで出てくる。超ツンデレ。
— まめそま (@mamesoma) 2015, 9月 23
見事なまでのツンデレ(*´Д`)!!
不器用だけど、実はとっても優しい魚屋の大将。人によって合う合わないがあると思いますが、古き良き時代の遺産のような気がして、個人的には好きです(*´ェ`*)