トンガで発生した大規模噴火により、日本近海で潮位変化が起こったことに関して…
お茶大気象学研究室(OchaMet)(@ochamet_tklab)さんは、こんな呟きを投稿しました。
気象庁が知ったかぶりをせずに「噴火に近い津波観測点では大きな海面上昇がみとめられないのに、なぜ日本近海で急激に上昇したのか理由がいまのところわからない」と言ってくれたおかげで、専門家が考察しようと思えるわけですね。「わからない」と言うのは、科学において本当に大事な出発点ですね。
— お茶大気象学研究室(OchaMet) (@ochamet_tklab) January 16, 2022
なるほど…!
無知の知
リプライ欄にも、同様の声が寄せられていました。
わからないをわからしてくれるのは大切よね…
— 佐々木⋈和守 (@kazumori102) January 16, 2022
なお現在は、火山噴火による空気の振動が気圧変化を起こした結果だという見解も出ています。
今後の調査結果にも注目していきたいですね。
関連:地理院地図で『自然災害伝承碑』のみ表示させた結果…マジか
みんなの反応
●極めて誠実な方々で逆に安心出来ます
●「分からない」や「どうして?」は全ての出発点…か…
●そこから調査したり、推察や考察を積み重ねれば良いですからね
●津波の影響なしは気象庁の判断ミスと思っていたが、会見聞いて未知の現象が起きていると分かったので分析頑張れ〜と思いました
頷くばかりのお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。