「小学校の習ってないやり方で解答してはいけないっていう変な縛りは…」
そんな書き出しから、佐倉統(@sakura_osamu)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
小学校の「習ってないやり方で解答してはいけない」っていう変な縛りはいつごろから幅をきかせるようになったんだろう? できる子が天狗になるのを防ぐためなんだろうけど、できる子には問題が解けたぐらいで威張るのではないということを教えるべきで、できないように振る舞わせるのは本末転倒だ。
— 佐倉統 (@sakura_osamu) December 26, 2021
たしかに…。
おかしなルール
佐倉さんはさらにこう続けます。
「習ってないやり方で解答してはいけない」と本気で思っているような人は教師をやる資格はないと思う。子供を育てるのが教師の仕事なのに、その本分を履き違えているのだから。
— 佐倉統 (@sakura_osamu) December 26, 2021
さらに、リプライ欄にはこんな意見も。
他の原因としては、
塾や通信教育のできる過程とできない家庭との格差を過剰に気にする平等主義とか、
塾や通信教育で先行されることへの嫉妬心とか、
優秀な子への嫉妬心とか。— 園芸家 (@engeikana) December 27, 2021
※過程=家庭と訂正あり。
学校側には、子どものやる気を削ぐような指導方法を見直していただきたいですね。
関連:「最近は人権人権うるさいからやりにくい」との声に弁護士は
みんなの反応
●鶴亀算解くのに代数つかったら教えた解き方しろと怒鳴られて、算数の評価を下げられたの悔しかった。出る杭は打たずに育ててほしい
●息子が小2の時、図工の時間に何色か絵の具を混ぜて使ったら先生に怒られたそうです。そりゃおかしいだろと思って先生に電話したら、「初めて使うのでまず単色から。例外を認めたら収拾がつかなくなる」だって!(ちなみに息子はめげずに絵を描き続け美大に進学しました)
●ようするに枠から外れた(この場合はせっかくできるからそのやり方でしたのに咎められた)子どもの考えを否定して無理やり枠に戻そうとする
発想力や応用力が付きそうな一瞬を奪ってしまっている。そしてそのやり方で子ども自身に嫌な印象を与えてしまえば自分から新しいことに手を出すのを躊躇する可能性も
頷くばかりのお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。