三重県の茶屋・お茶の川村園 (@ochakawamuraen)さんが投稿した、「緑茶にまつわるマナー」を巡る呟きに注目が集まっています。
昨夜テレビバラエティー番組で、お祝いのお返しに緑茶は駄目で紅茶はOKなどということをマナーとしてご紹介されました。その理由は緑茶は葬式を連想させるとのことでした。しかしながら、お祝いに、お祝いのお返しにも、緑茶が使われてきた理由もご理解いただければ幸いです。 pic.twitter.com/fsDULJwV2Z
— お茶の川村園 (@ochakawamuraen) 2018年1月17日
そもそも「お祝いに緑茶がNG」という話自体、初耳です…!Σ(゚Д゚;)
ご祝儀に万札二枚は「対になる」ので縁起が良いはずです、ってご高齢の方から聞いたことがあります。
— お茶の川村園 (@ochakawamuraen) 2018年1月17日
物事の捉え方は人によって様々。だからこそ、親切心からの行いを「しきたりとしてダメ」の一言で無下にするのは、やはり乱暴な気がしてなりません。
ネットの反応
●葬式もなにも、祖父の家では食後に飲むのが習慣でした。現代人にとって茶葉でいただく緑茶が日常でなくなってしまったということでしょうか
●この手のことってどうとでも言えるから、定期的におかしな解釈をもっともげに言う人が出てきます
●えっ、お祝いに緑茶贈るよね? 緑茶もらうよね? そんな謎なマナーを作らないで欲しい
●福岡ではお茶は、お祝いのイメージだけどな。結婚が決まれば、結納の品はお茶屋さんで買う。結納品のことを結納茶って言う位
我が国における気遣いのありようについて、深く考えさせられる一幕でした。