「講談社さん、田舎の本屋の呟きです」
そんな書き出しから、那須ブックセンター(@nasu_bookcenter)さんは以下のような呟きを投稿しました。
講談社さん
田舎の本屋の呟きです
発売日に毎号買いに来る女の子がいるんです、定期予約ではありません
毎回連載を楽しみに発売日に買いに来るんです
別冊フレンド
なのに今号は入荷0なんです
いつも買ってくれる女の子に1冊の別フレも売ることが出来ない、それが悔しいだけです
たったそれだけです。— 那須ブックセンター (@nasu_bookcenter) December 11, 2021
なんと…(゚Д゚;)
胸が痛む
リプライ欄にも同様のエピソードが寄せられていました。
地元の書店で3年少し働いてましたが、ひどいと定期購読してても1冊も来ない時ありますからね
私1人が定期にしてた本なのでよかった?ですが、これがお客さんだったらがっかりされるし、信用問題にも……
取次の判断で店の評判が決まるのも理不尽です
販売実績あるのでせめて1冊は欲しいですね— AK20@雨レパニグレ吸い (@AK1934rain) December 12, 2021
なお、那須ブックセンターさんによると「知り合いの方から、この女の子のためにと1冊分けていただけることになりました」とのこと。
知人の方のご厚意により、入手の目処がつきよかったです(*^_^*)
関連:「1年読まなかった本はこの先も読まない」との意見に思うのは
みんなの反応
●書店さんと女の子の気持ちになると、涙出そう…
●地元の個人経営の書店に雑誌の取り寄せの依頼をしたことがあるのですが、結局届くことはありませんでした。書店の店主さんも田舎の個人書店は大きな出版社には相手にされないと悔しがっていました
●講談社さんや取次さんにも言い分はあるのだろうけど、こういうことが紙の本離れの引き金になってゆくのだろう
悩ましい問題に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。