高橋怜奈/産婦人科医YouTuber (@renatkhsh)さんが投稿した、ある患者にまつわるツイートに注目が集まっています。
お母様と産婦人科受診した学生さん。
毎月学校を休む程の生理痛があり学校から『学校を休まなければいけない程の生理痛は産婦人科を受診した方がいいですよ』と言われ受診したとの事。
どこの学校のどんな先生か存じ上げませんが本当にありがとうございます。
お陰で彼女の生理痛人生が救われました。— 高橋怜奈/産婦人科医YouTuber (@renatkhsh) October 26, 2021
素晴らしい助言です。
我慢しないで受診を
生理痛には個人差があるため、症状を軽んじる人もいますが…
理解のある先生と親御さんで本当に何よりでした。
声をかけてくれた先生本当にグッジョブです。
ウチの娘らもこれで本当に救われました。
身体的にもメンタル的にも辛すぎる時は迷わず医療を頼るべしと心から思えた事でした。
婦人科…年頃の娘たちにはハードル高いとは思いますが、ここは先輩女子の出番ですな。背中押してあげて下さい。 https://t.co/54ee4drzjW— ひじき (@munchosmammy2) October 27, 2021
産婦人科の生理痛外来とか生理外来みたいなところが出来たら少し相談しやすいように私は感じます。産婦人科に中学生の頃に生理の相談に母と行ったら周りの人にすごくジロジロと見られて嫌な思いをしたので、生理専門の外来が欲しいなって思いました。
— あすみ⚤ (@ankoro__imoti) October 27, 2021
『生理痛は病気ではない、我慢すべき』という考え方が一掃され、誰もが気軽に婦人科を受診できる風潮へ変わっていくといいですね。
関連:「男子に生理の話はちょっと」そう言った校長に対し、生徒は
みんなの反応
●中学生の頃生理痛が酷すぎて、顔が真っ青になり意識を失いました。しかも何度も。母親が産婦人科に相談してくれて薬を飲むことになりましたが、もし「生理は病気じゃないから薬は飲むな」という親だったらと思うと恐ろしいです
●ちょっと前は保健室がいくら言っても授業に連れ出す教員や休ませない受診させない親御さんがいましたが、いまは周りも変わりつつあります。わたしはこれからも受診推奨派養護教諭としてがんばります!
●学生にとって産婦人科はとても行きづらいところかも知れない。私は社会人になっても怖かった。背中を押してくれる人がいて、入りやすい雰囲気があって、気軽に相談できるといいね
●その知識を当たり前に子どもたちが持てるように教育すべき
周知したいお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。