それは出版社社長の大塚 啓志郎 / ライツ社(@keishiro_314)さんが、ある問い合わせを受けたときのことでした。
いまさっき会社に電話がかかってきた。とてもゆっくりな声で「本の注文をしたいんですけれど…」。認知症世界の歩き方の新聞広告を見たおばあちゃんだった。「本屋さんが近くになくて、でも、認知症になりかけで、この本を読みたくて…」この人のために本を作って、新聞広告を出したんだと思った。
— 大塚 啓志郎 / ライツ社 (@keishiro_314) October 6, 2021
なんと…!
やりがい
届いてしほい人に届いた瞬間ですね。
涙が出るほど、仕事のやり甲斐を感じられるお話を伝えて頂き、ありがとうございます。
目の前にいる対象者にも届いてない、と自分の不甲斐なさを覚える日々ですが、「誰の為にどんな仕事をしていくのか」を自分に問いかけながら、頑張っていこうと思えました。
— aki (@akamaru_aki) October 7, 2021
素敵なエピソードに、胸が熱くなりました。
関連:「本棚に残された本の亡霊たち」投稿された写真を見ると…
みんなの反応
●なんか鳥肌たったわ
●僕もものづくりの端くれとして、本当に意味のある仕事をしていきたいと強く思いました
●とてもあたたかい気持ちになりました
●いいお話をありがとうございます
グッとくるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。