発達障害 令和を生きる ☆社会モデルを当事者目線で考えよう☆(@mirai4510)さんが投稿した、とある会社でのエピソードに注目が集まっています。
従業員4人の小さな会社
そこの新人さんは仕事がすごく出来なかった会社に行くのがつらくて、運転しながら泣いていた日もあったという
そんなある日
女性「社長、ADHDと診断されました!」
社長「そうか!謎がわかったぞ!」その日から社長さんは彼女のために業務のマニュアルを作った。(続く)
— 発達障害 令和を生きる ☆社会モデルを当事者目線で考えよう☆ (@mirai4510) May 6, 2022
彼女に任せたい業務について、彼女がわからない所、困ってる所を聞きながらマニュアルを作った。
半年後、彼女は一通りの仕事を出来るようになっていた。この事務所にはチラシなどのデザインのニーズがあった。でも、今までは誰も出来なかった。
イラストレーターというソフトに興味を持った(続く)
— 発達障害 令和を生きる ☆社会モデルを当事者目線で考えよう☆ (@mirai4510) May 6, 2022
彼女は、好奇心を持ってデザインの勉強をした。そして独学でデザインを出来るように。
ADHDゆえに独創性がある彼女のデザインは取引先の間で評判になり会社は繁盛した。
めでたしめでたし♪
人を守る会社、人を育てる会社は社員のやる気も引き出せるし得をするのです(`・ω・´)この社長さんは神😊
— 発達障害 令和を生きる ☆社会モデルを当事者目線で考えよう☆ (@mirai4510) May 6, 2022
素晴らしい(´;ω;`)
個人に寄り添う
理想的な対応ですね。
記者
「解雇とかは考えませんでしたか?」
社長さん
「本人が可哀想だし、募集していい人が来るとも限りませんし」記者
「ADHDの本とかを読みましたか?」
社長さん
「読んでません」
記者
「えっ?」
社長さん
「私に必要なのは田中さん(彼女の名字)について知り、働きやすい環境を作ることです」— 発達障害 令和を生きる ☆社会モデルを当事者目線で考えよう☆ (@mirai4510) May 6, 2022
なお、リプライ欄にもこんな声が。
コメント失礼いたします。
駆け出しの放デイ保育士です。
支援する側にいると、その子の特性をきちんと知らないと手立てが打てないと考えてしまいますが、
この社長さんの言葉は、特性(一般論)を知ること以上にその子自身を知ることの大切さに気づかせてくださいました。
とても素敵なお話です。— rin/2 (@rin289275463) May 8, 2022
社員誰もが業務をこなせるような職場環境を提供すれば、多くの人が生き生きと働けるのではないでしょうか(*^_^*)
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みんなの反応
●良い社長さん。困っている人に寄り添える人になりたいな
●小さな会社を経営しているうちの夫がよく言います。「会社経営において、ヒューマンエラーは無いんだよ。従業員さんがミスをするのは、その従業員さんが働きやすいシステムができていない、システムエラーからきているからなんだよ」と。私はそんな夫を上司として、生涯の伴侶として尊敬しています
●理想の働き方改革だと思います。私は障害者雇用で働いた経験があり、このADHDさんと同じような待遇を受けました。人が変わってからは無くなりましたが…それまでは本当に楽しく仕事をすることができました。できることを探して任せる、自信につながるっていう良い循環できますよね
グッとくるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。